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2月5日、代官山蔦屋にて、Ametsubさんとのトークイベントを開催、1月末からのイベントラッシュがようやく終了しました。写真展、DVDイベントと、何度も来てくれた方などもいて、本当にありがとうございました。


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TRANSIT : 佐藤健寿×Ametsub旅すること、創ること ー光を聴く、音を視るーイベントレポート – Info

トークイベントははじめて、というAmetsubさんでしたが、いざ始まるとアイスランドの離島の景色から、テント設営の様子、そしてAmetsubさんらしい道路が延々と続くミニマルな映像に、日本に二台しかないという、怪しい電子楽器の演奏実演までしてくれるサービスぶりでした。

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Ametsubさんの真骨頂ともいえる、フィールドレコーディングされた音が音楽になっていく瞬間を生で見られたのは、かなり貴重なことだと思います。こうして音楽を作っているAmetsubさんですが、個人的には、「本当は静寂が一番好き」と語っていたのが、印象的でした(二枚目の写真はAmetsubさんがひっそりコレクションしているアイスランドのマスコットでもあるパフィンという鳥)。

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僕はいつものイベントでは奇界遺産の写真を中心にトークすることが多いわけですが、今回はトランジットの旅の記事を振り返る形で、ミクロネシア、モロッコ、ブータンなどの旅写真を中心にしゃべらせてもらいました。なお、代官山蔦屋では今後しばらく、「世界の奇妙をめぐる旅」としてブックフェアを展開していただいてます(AmetsubさんのCDも置かれています)。

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イベントでも話しましたが、僕とトランジットの出会いはだいたい八年前に遡ります。ちょうどトランジットの前身であるニュートラルという雑誌が、トランジットという名前にリニューアルされる頃でした。僕はその頃、ちょうど「X51.ORG THE ODYSSEY」という処女作を出したばかりでした。一応は旅の本ながら、エリア51で死んだ牛を表紙にした奇妙な本だったと思います(関係ないですが、今もイベントなどではこの本にサインをと持ってきてくれる方がいて、うれしいです)。当然、雑誌を含めた旅業業界からは何の反応もありませんでしたが、旅行本コーナーにおかれることすら稀なこの妙な旅の本に妙な興味を示してくれたのが、トランジットでした。それから気づけばなぜか8年も続いて、今回の特別編集号に至ります(ちなみに制作中の仮タイトルはTRANSIT ODYSSEYでした)。このタイミングで、またトランジットもリニューアルを検討しているようで、次号以降は新らしい感じになるそうなので、楽しみです。

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ちなみに予告通り、サイン会では初めて「奇界」スタンプを導入してみました。結果的には、

・スタンプを押すのに割と時間がかかる(向きを確認したり、ずれないように慎重に押すので)
・サインの後に墨がかすまないように挟む紙が必要になる
・スタンプを押しやすいページを探さないといけなくなる

といったデメリットばかりが目立ちましたが、貰った人たちは割と喜んでくれていたので、今後もしばらく続けてみようと思います。

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去年の9月末の「SATELLITE」を出版以降、二子玉蔦屋でのイベント、フラボアでの写真展とイベント、「奇界紀行」出版、「トランジット」出版、ROOTS to BRANCHESでの写真展、DVDのイベントに今回のイベント、(そしてその間、「クレイジージャーニー」や「ラジオアドベンチャー奇界遺産」の収録・放送など)とだいぶ人前に出ることが連続してきたので、このあたりで一度基本に戻り、イベント関係は少しお休みして、また撮影などに集中したいと思っています(とはいえ、また春頃には関西などでイベントを行う予定です)。それでは今後も、よろしくお願いします。